出発が2時間遅延していた機内 機長を待つことになり再搭乗

画像はイメージ(Flicker/ Rudi Riet

フライトでは天候による遅延がよく聞きますが、機長待ちはあまり聞いたことがないですね。

パイロットと客室乗務員を待つことになり、乗客が空港で待機させられる出来事が起きました。

機長の到着を待つことになりさらに遅延したフライト

@alizabodzin By this point the flight was two hours delayed and we had been sitting on the plane for 30 minutes waiting at gate. And I had already been faced with one cancellation at ATL (layover) the night before” when travelling from Bermuda due to weather” so I had to pay for a hotel (no reimbursement)? #atl #delayedflight #travelreality ♬ original sound – Aliza Bodzin

その出来事をTikTokに投稿したのは、アライザさんという女性。

アライザさんは既に飛行機に搭乗し、離陸を待っている状態でした。

機内アナウンスが流れ、「数分前に機長と副操縦士及び客室乗務員がこちらに向かっており、まだ空港に到着しておりません」と告げられました。

さらに「アトランタ地元職員ではありますが、最低でも1時間は要する模様です」と言うのです。

アライザさんは思わず「何だって?」と声をあげました。

というのも、この時点で飛行機はすでに2時間遅延していたのです。

続いてアナウンスが「同機はキャンセルとなります」と告知。

アライザさんら乗客は一端ゲートに出て、改めて搭乗を行うことになりました。

アライザさんによると、前日も搭乗するはずだった乗り継ぎの飛行機が悪天候でキャンセルになり、ホテルでの滞在を余儀なくされたといいます。

そしてこの日は、2時間遅延の上30分ゲートで待ち時間を過ごしてようやく再搭乗ができたのだそうです。

機内で延々と待たされたら、たまりませんでしたね。

>13時間遅延しCAの態度も悪かった機内 苛立った乗客がパイロットに平手打ち

>機内通路にいたクモに乗客が発狂 途中で降ろすために3時間の遅延が発生

Text by 本間才子