外国人が目にした日本の電車内 「故郷でも導入してほしい」

画像はイメージ(Flicker/ Blondinrikard Fröberg

普段当たり前のように、多くの人が利用している交通インフラ。実は非常に効率的にできています。

フィリピン出身の女性が、日本のインフラがどれほど素晴らしいか、TikTokで語りました。

外国人が驚いた日本の電車内の日常

日本に5年住んでいるというゲイル(fabgayle)さん。

彼女がいつも出勤する際に関心するという、日本のインフラに関する動画を投稿しました。

ゲイルさんが最初に紹介したのが、通勤で利用している地下鉄。

カードに現金をチャージして、すぐにカードをタップし改札を通るところが映っています。

早朝から9時頃まで運行している日本にしかないという女性専用車両を、ゲイルさんはいつも利用しているようです。

ゲイルさんは、「いつも混雑するので座れた試しはないです」とコメントしています。

日本で慣れることの1つとして、ゲイルさんが挙げたのが地下鉄の階段。

「かなりの頻度で歩くことが多くなる」とも話しています。

ゲイルさんの地元では、空港にしかないという『歩く歩道』が、日本だと駅構内にもあることに驚いたそうです。

NewSphereはゲイルさんに、日本のインフラや日本の印象についてお伺いしました。

日本はゲイルさんにとって、初めて訪れた外国。

公共交通機関の利便性と運行ダイヤの正確性に驚いたといいます。

旅程計画に便利で、遅延証明書などが発行されるシステムも「効率的」と話してくれました。

また、海外の人にとってGoogleマップと時刻が同期していることも非常に役に立つといいます。

ゲイルさんには、日本が安全だと感じた印象的な出来事があります。

最初に成田空港に降り立った時、ゲイルさんはトイレに書類や全財産の入った財布を置き忘れてしまったそうです。

彼女の地元は治安が良いとは言えないらしく、心配していました。

ところが戻ってみると、財布が元の場所に手つかずで置かれたままだったことに驚いたそうです。

また、日本は駅周辺に自動販売機やコンビニ、モールに直結する場所もあり、どこでも交通カードが使える点が、自国と比較してストレスフリーだとのこと。

携帯をほぼ全員が所有する日本。

電車の乗客が個人スペースを保ち、静かに乗車するために有効利用されていると文化の違いに衝撃を受けたと明かしてくれました。

構築に長い年月とお金がかかるものの、日本の列車システムを自国でも是非取り入れてほしいと話すゲイルさん。

「日本での生活は、私に貴重な見識と経験を与えてくれ、日本のインフラと文化に対する理解を深めることができました」と語ってくれました。

新幹線技術をはじめとする交通インフラは、日本が誇れるテクノロジーの1つですね。

Text by 本間才子