絶滅のおそれのある野生動植物を保護する国際条約は?【世界史】

現在起こっている国際的な社会問題。毎日報道されるニュースには、様々な歴史的な背景が見えてきます。この社会問題を読み解くためのヒントが「世界史」という学問に詰まっています。

今回は世界条約に関するクイズを5問用意しました。全問正解を目指して挑戦してみてください。

絶滅のおそれのある野生動植物を保護する国際条約は?

1975年7月1日に発効された、人間による過剰な取引によって絶滅のおそれのある野生動植物を保護する国際条約を何というでしょう?

正解は








正解は「ワシントン条約」です。

ワシントン条約は、野生動植物の取引を国際的に規制するための条約です。

1973年3月3日にワシントンD.C.で採択され、1975年7月1日に発効されました。

この条約は、国際的に野生動植物を管理することで減少・絶滅を防ぎ保護することが目的です。

2023年11月時点で183ヵ国及びEUが加盟しています。

Text by NewSphere 編集部