ペンキをヨーグルトと間違えて食べたおじいさん 逝去

画像はイメージ(Flicker/ siqua

2019年、ボビーさんというおじいさんが、薄緑色のペンキをヨーグルトと間違えて食べるというハプニングがありました。

【画像】ペンキをヨーグルトと間違えて食べたおじいさん

その出来事から、「ペンキのヨーグルトおじいさん」として知られたボビーさん。

2023年6月に亡くなっていたことを、孫のアレックスさんが明かしています。

ペンキをヨーグルトと間違えたおじいさんが逝去

2019年の出来事は、アレックスさんがボビーさんの姿をX(旧Twitter)に投稿したことがきっかけで、話題となりました。

アレックスさんが投稿した写真に写っていたのは、口元に薄緑色のペンキがついたボビーさんの姿。

その写真と共に、「おじいちゃんが今日、ヨーグルトだと思ってペンキを半パック(約200ml)食べてしまいました」と説明していました。

アレックスさんはその後、ボビーさんの様々なエピソードや写真を共有するInstagramのアカウントを開設し、投稿してきました。

2023年11月、アレックスさんはボビーさんのアカウントを更新。

「今日はボビーの92回目の誕生日だったはずです。知らない人のために言うと、彼は今年の6月に穏やかに眠りながら亡くなりました」と投稿したのです。

投稿には、ボビーさんの写真や動画が添えられています。

アレックスさんは「彼のことが恋しいですが、彼は充実した人生を過ごしました。インターネットを通じて人々に笑顔を提供できたことは、彼の最大の喜びでした」とボビーさんを偲びました。

さらに、「彼を支えてくれた全ての人々に感謝します。ボビーさんの伝説は永遠に生き続けるでしょう」とコメントしています。

この投稿に対し、多くのファンから追悼の意が示されました。

大勢の人々に愛されてきたボビーさん。ご冥福をお祈りいたします。

Text by 本間才子