ウェディングプランナーがドレスを水浸しにする大失態 花嫁が見せた「神対応」
画像はイメージ(Flicker/ georgianakate )
結婚式は、女性にとって人生の一大イベントです。
「忘れられない思い出を作りたい」と望むのは当然のこと。
1人の花嫁は、ウェディングプランナーによるミスでアクシデントに見舞われましたが、神対応で難局を乗り越えました。
ウェディングプランナーのミスで花嫁のドレスが水浸しに
ことの始まりは、「ウェディングドレスの全体写真を撮りたい」という花嫁のリクエスト。
高い場所にドレスをかけるために、ウェディングプランナーは突き出たスプリンクラーの突起にドレスを引っかけました。
すると、異常を探知したスプリンクラーから水が噴射し、ホテルの部屋は一気に水浸しに。
映像ではスプリンクラーの放水で、部屋中に霧がかかったように見えています。
SNSでは「ウェディングプランナーの失態で$3000(約44万円)の損害」や「花嫁の特別な日をたった1つの大失敗で完全破壊」といったコメントが殺到。
しかし花嫁の投稿によると、この日は「SNSで批判されているほど台無しではなかった」といいます。
それどころか、「動画で撮れてないのは、水から物を引き上げてくれているとこよ」とウェディングプランナーを擁護。
彼女は「メイクチームは、他の顧客そっちのけで会場のヘルプに回ってくれた」と感謝の意を示しました。
花嫁はこの日偶然にも、ドレスを2着用意していたのだそうです。
水浸しになったのは、婚姻届の際結婚の誓いをした時に着たもので、オリジナルのウェディングドレスは無事だったと明かしました。
その日の朝にささげた神への祈りの際に「『ストレスを感じてはいけない』と告げられたような気がしたため、パニックにならなかった」と話した花嫁。
結婚式は予定通り行われ、花嫁が父親と楽しく踊る姿も投稿されていました。
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投稿には、「とても素晴らしい女性」「多くのことを学びました」といった彼女のポジティブな態度に感銘を受けるコメントが目立ちました。