発端はチキンナゲットのソース 16歳少女が刺殺される

画像はイメージ(Flicker/ Paul Korecky

アメリカ・ワシントンDC地区のマクドナルド店舗の外で、チキンナゲットのソースをめぐって口論となり、16歳の少女が刺殺されました。

マクドナルドの店舗外で、チキンナゲットのソースをめぐり刺殺事件

警視庁によると、メリーランド州ウォルドーフ在住のナイマ・リゴンさんが、別の16歳の少女によって殺害されました。

リゴンさんは、夏休みが終わりトーマス・ストーン高校で授業を再開する前日に亡くなったとのこと。

ワシントン・ポスト」によると、ナゲットのソースをめぐる口論が発端だそうです。

容疑者は7インチ半(約20cm)のポケットナイフで、リゴンさんの胸と腹部を刺したとされています。

リゴンさんは腹部と胸部を2回刺され、血の付いたナイフは離れた場所にあった被告の少女の所持品から発見されたと発表されました。

「DC News Now」のアンカーマン、ベン・デニスさんのX(Twitter)にはリゴンさんの写真も掲載。

口論から亡くなったリゴンさんに、SNSでは「悲劇的な出来事」「食べ物の恨みは怖い」といった意見が書き込まれています。

リゴンさんのご冥福をお祈りいたします。

Text by 川崎 謙三郎