「いたずらっ子め」 ワニが目の前で始めた共食いに、ツアー客が叫ぶ

Mieke Suharini / Shutterstock.com

野生のワニが、大きな口を開けながら、獲物を捕食する姿をテレビ番組などで目にしたことはありませんか。

あらゆる獲物に食らいつくワニですが、時には仲間を食べることもあるようです。

オーストラリア北部のノーザンテリトリー準州に生息するワニが、他のワニを食べる様子がTikTok上で拡散されています。

20秒ほどの短い映像に映っているのは、大型ワニが子供ワニを食べ尽くす様子。

その映像がこちらです。

(人によってはショッキングな映像が映っています)

@thecrocbus DOMINATOR!! Caught chopping down a juvenile Crocodile! ##jumpingcrocodiles##biggestcrocodileintheworld ♬ original sound – The Croc Bus

大きな口を開けて、頭から子供ワニをゆっくりと飲み込んだ大型ワニ。

子供ワニは飲み込まれる前、体をバタバタさせており、逃げようとしているのが伝わってきます。

大型ワニは現地で、「ドミネーター」の愛称で知られており、全長は6mにものぼるそうです。

オーストラリアで野生生物の観察ツアーを行う「The Croc Bus」がTikTokに投稿した映像からは、ボートに乗車したツアー客が「イタズラっ子め」など驚きや感嘆の声を上げる様子が確認できます。

地元メディアの「9ニュース」から取材を受けた同ツアーの担当者は「ドミネーター」について、「もし2mほどのワニを食べ続けたら、世界で最も大きなワニになるのではないか」とコメントしました。

映像はネットを通じて世界中に届き、「何を食べても結局自分が食べられる運命なのね」「ワニがワニを食べるのか」といった反応が上がっています。

本来の同ツアーは、ワニがエサを求めてジャンプする様子を客が見るもの。

ですが、ワニが仲間を食べ尽くす姿を見るのもまた、客にとってはエキサイティングな体験と言えるかもしれませんね。

Text by 浅田 一