「たった21万円」「こんなにキュートなのに」ホンダ ナビが北米進出 現地誌興奮
日本のバイクといえば漫画『AKIRA』を連想しやすいのか、カナダのモト・ガイド誌(11月17日)は同作の主人公・金田のバイクを引き合いにコメントしている。記事は「このナビはもしかするとAKIRAの影響を少々受けたような、ややアニメらしいスタイリングとなっている。
ただしサイズは非常にスケールダウンされている」と紹介している。同誌記事は一貫して若い読者に語りかける内容で、「やあ若者諸君、ホンダ ラッカス(日本名「ズーマー」)よりも身が詰まっているが、グロムほどは重量感のないスクーターはどうだい?」などと勧める。実際のところホンダ自身も、学生など若者の通学用途での利用も想定しているようだ。プレスリリースは、「教科書や上着、水筒などを詰め込むのに最適」な収納スペースを備えるとアピールしている。