「セグメントで突出」マツダ CX-5、実用性と走りを両立 アメリカで好評
米ロード・ショー誌はインテリアに注目している。マツダ CX-5のインテリアは、あれこれと詰め込んで付加価値をアピールしようというよりも、むしろムダを削ぎ落としてクリーンな室内空間を提供するスタイルだ。これが記者の趣向にマッチしたようで、記事ではSUVセグメントのなかで最もお気に入りのデザインのひとつだ、と述べている。
トリムによって提供されるソフトレザー・シートやゆとりのある前列席など、期待されるグレード感を一歩上回る工夫が随所に忍ばせてある。ラゲッジ・スペースがコンパクトになってしまったのはマイナス点ではあるが、スポーティーさと個性を求める人々には強くアピールしそうだ。