米誌「今年の10台」に日本車8台 ブランドランキングも日本勢が1位2位を独占
◆高得点の秘訣は「きちんと作って、あまり変えない」?
トップ10ピックスでは毎年、日本ブランドのクルマが多くを占める傾向にある。米非営利団体のAARPは、ホンダやマツダ、そしてスバルやトヨタといったブランドが上位常連になっていると指摘し、その秘訣は「一貫性」にあると述べている。「きちんと作って、あまり変えない」という基本姿勢が高品質の源泉になっているという。
CR誌としても同じ見解のようで、同誌で自動車テストの副責任者を担当するジェイク・フィッシャー氏は「トヨタとスバルが隠している秘密は……、彼らがデザインを変えるとき、本当に変えているのでしょうか?」と問いかける(AARP)。その典型的な例が、スバル フォレスターだという。
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