「全く聞いたことがなくて分からない」 カブスのPCAが困惑したスラング
AP Photo/Mark J. Terrill
「PCA」の愛称で親しまれ、日本でも人気の高いシカゴ・カブスのピート・クロウ=アームストロング選手。
【動画】「知らない言葉があって良い勉強になる」カブスのPCAが困惑したスラング
このたび「Z世代に流行中のスラングクイズ」にチャレンジする様子が、球団公式Instagramで公開されています。
カブスのPCAがスラング言葉に挑戦
2025年4月現在、23歳とZ世代真っただ中のピート選手ですが、果たしてゲームの行方はどうなるのでしょうか。
まず第1問目の「Aura」(オーラ)に対し、彼は「自分が発するエネルギーを他人が吸収すること」と回答しました。
ほかにも若者の間では「かっこいい!」「素敵!」といった褒め言葉にもなるそうです。
続いて聞かれた「Brain Rot」には、「全く聞いたことがなくて分からないな」と困惑気味の様子。
実は精神状態や知能状態が衰えていることを指す言葉だといいます。
「Caught in 4K」は「露出みたいな?」と回答していますが、Z世代では「誰かが何か間違ったことや恥ずかしいことをしている場面を撮影されてしまうこと」を意味しています。
誰もがスマホを持ち歩き、公開された動画はすぐに拡散されてしまう現代ならではの言葉ですね。
ほかにも妄想を意味する「Delulu」、「FYP」は「For You Page」と、次々と正解。
さらに「Girl Dinner」には「クラッカーとかそういう感じかな」と答え、スナックや冷蔵庫の食材を可愛く盛り付けた、手間のかからない食事を指しています。
まだまだ若いピート選手にも分からない言葉があり、こうしたワードのほとんどがTikTokといったSNSが流行の発信源になっています。
クイズ企画に対し、ファンからは「彼にも分からない言葉があるんだね」「Z世代ど真ん中なのに」「またやってほしい」「見ていて面白い内容だった」「知らない言葉があって良い勉強になる」といった感想が寄せられました。