ベンチで口を塞がれた大谷翔平 「サインが盗まれる!」
AP Photo/Mark J. Terrill
2025年4月6日(日本時間7日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズとの試合のワンシーンが今、ファンたちから注目を集めています。
ベッツに口を塞がれた大谷翔平
この試合で1番・指名打者として先発出場した大谷翔平選手は、第4打席でチャンスを迎えます。
四球を選んで一塁へと進んだ彼は、続くムーキー・ベッツ選手のヒットでいっきに三塁へ駒を進めました。
途中で一度ベンチに戻った両選手は、通訳のウィル・アイアトンさんを交えて3人で話し合い。
普通に話そうとする大谷選手の口元を、慌ててベッツ選手が手で隠す場面が見られました。
彼らはしばらく議論した後にマウンドへ戻り、試合は再開。
4番のテオスカー・ヘルナンデス選手の打球が大きく打ちあがると、大谷選手はホームベースへ帰還し、得点となりました。
大谷選手とベッツ選手の様子が球団公式Instagramで公開されると、ファンからは「何話してるか読まれちゃうもんね」「まるで兄弟みたい」「その後も自分で隠さないのが面白い」「ベッツお兄ちゃんって感じ」といったコメントがあがりました。