途中降板した佐々木朗希 ベンチでの様子に「吹っ切れたのかな」
AP Photo/Ross D. Franklin
2025年4月5日(日本時間6日)、敵地でフィラデルフィア・フィリーズと対戦したロサンゼルス・ドジャース。
ベンチから佐々木朗希選手が見せたリアクションに、ファンたちが反応しています。
佐々木朗希が降板後に笑顔
この日の試合で3回目となる先発投手を任された佐々木選手。
それまでコントロールの不調が指摘されており、同日も2者連続でヒットを打たれたうえ、先制点を許してしまいました。
しかしブライス・ハーパー選手から空振り三振を奪ったほか、2者連続三振を奪うなど好投を見せ、5回の途中で交代となりました。
その後、ベンチに戻った彼は、テオスカー・ヘルナンデス選手が見せた絶妙なスローイングに大興奮。
笑顔で称え、ガッツポーズを送りました。
先発2試合目では降板時の態度が物議をかもしていましたが、この日の様子に球団記者のダグ・マケインさんはXで「ロウキ・ササキにとって良い一歩だった」と言及。
続けて「アウェーのなかで素晴らしい投球だった。これからもっと良くなり、最終的に彼は偉大な投手になるでしょう」とコメントしました。
同試合の佐々木選手に、ファンたちからも「応援してる!」「吹っ切れたのかな」「もっともっと強くなってほしい」「自信が戻ってきたように見える」「笑顔が最高」といった声があがっています。