冷蔵庫で発見 37年前の子供の頃作った雪玉に「とても懐かしい」
画像はイメージ(Flicker/ Michael Spiller
アメリカの映像作家兼監督であるダン・ベルさんは、自身のInstagramアカウントで懐かしい思い出を、発見したことをシェアしました。
37年前に作った雪玉を両親の冷凍庫で発見
それは1987年にダンさんが作り、メリーランド州に住む両親の冷凍庫から発見した雪玉です。
この年の11月、まだ本格的な冬ではなかったにもかかわらず嵐が到来し、激しい雪が降りました。
真冬でもない時期に、そんなに雪が降ることなど同州ボルチモアでは珍しかったことから、ダンさんは記念に雪玉を作ることを思いついたようです。
おもちゃが入っていた容器に雪玉を入れて、ダンさんは冷凍庫に保存しました。
それから数年間は冷凍した雪玉のことを覚えていましたが、実家から出て独立するようになると次第に忘れてしまいました。
数年前にふと思い出して母親に尋ねると、「さぁ、もう捨てたんじゃないかしら」という返事があったといいます。
そこでダンさんはボルチモアの実家に戻り、冷凍庫を調べてみると、当時のまま保存されてあった雪玉が入った袋を発見。
ダンさんの母親も、驚きの声をあげる様子が動画に捉えられています。
1987年は、地元のショッピングモールがオープンした年でもあったそうですが、今はなくなってしまったとのこと。
両親の冷凍庫には37年間、小さくなりながらも当時の雪玉が残っていた…ダンさんは、ノスタルジックな想いに浸らずにはいられませんでした。
「旧友に再会したような気分になった」とインスタグラムでシェアしたダンさんに対し、ユーザーからは「37年間も冷蔵庫が壊れていないのが驚き」「雪玉と自分が同い年だ」「完全に溶けないってすごい」といった驚きの声が寄せられています。