ドジャース入りする佐々木朗希 決断背景の大谷翔平の行動に「さすが!」
とらとうはんしん / Wikipedia Commons
2025年1月18日、ロサンゼルス・ドジャースへの移籍を発表した佐々木朗希選手。
これまで入団を巡り、同チームのほかサンディエゴ・パドレス、トロント・ブルージェイズの3チームによる争奪戦が繰り広げられてきました。
いずれも最高のプレゼンテーションがなされたと報じられているなか、獲得に至ったドジャース流の「おもてなし」が注目を集めています。
ドジャースに入団する佐々木朗希
球団公式Instagramによると、まず同チームは大のバスケットボールファンである佐々木選手のために、「NBAのレジェンド」と呼ばれるマジック・ジョンソンさんとの対面を実現。
ジョンソンさんはサイン入りユニフォームをプレゼントしたほか、ツーショット撮影にも快く対応してくれたそうです。
ほかにも寿司が大好物だという佐々木選手のために、球団は寿司職人を呼んでの会食も開催。
これが最終交渉となったようで、共同オーナーであるピーター・グーバーさんの自宅で、大谷選手ほかムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手が同席していたと伝えられています。
さらにチームは、他の選手たちからのビデオメッセージも準備していました。
こうした温かいおもてなしとアットホームな雰囲気が佐々木選手の心を掴んだようです。
また獲得に貢献した大谷選手は、佐々木選手が世間に移籍を発表する数分前に、すでにチームメイトたちに「We got him.(彼を獲得したよ)」とフライング報告していたことも明かされています。
この一連の報道に、世間からは「今シーズンは3人の日本人選手による活躍が楽しみだ」「ますますドジャースから目が離せない」「ロウキ・ササキはどんな活躍を見せてくれるのだろう」といった期待が続々。
ほかにも「フライングしたショウヘイが面白過ぎる」「獲得がよっぽど嬉しかったんだね」「会食の様子も気になる」「さすがショウヘイ!」など、大谷選手への反響も寄せられています。