イギリス、電子たばこ利用者が320万人に 「害少ない、禁煙できる」と人気

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 治療技術が進み早期発見できるようになっていても、がんにかかる人は多い。世界的には、6人に1人の死因ががんだといい、2018年は1,800万人が新規にがんにかかり、約960万人ががんで亡くなると予想されている。将来、がんはさらに多くの命を奪い、2040年までに2,900万人ががんを患い、1,600万人ががんで亡くなるとも見られている。がんにかかる率は、とりわけ西洋の国々で高い。

◆2018年WHO世界がん発症率ランキング
 世界保健機関(WHO)のがん専門研究機関である国際がん研究機関(IARC)が、185ヶ国における36種類のがん発症率を比較した『世界がん観測所』のデータによると、オーストラリア、ニュージーランドを筆頭に欧米諸国でがんにかかる率が高いことが明らかになっている。これは各国で10万人あたり何人ががんにかかっているかを集計したものだ。20位までの結果は表の通り。日本は43位で248人だった(日本国内の最新がん統計はこちらを参照)。

                                                                                                                 

World Cancer Research Fund Internationalの表より筆者作成

 がんの種類別で最も多かったトップ5を見ると、男性は、①肺がん②前立腺がん③大腸がん④胃がん⑤肝臓がん、女性は、①乳がん②大腸がん③肺がん④子宮頸がん⑤甲状腺がんだった。

Text by Satomi Iwasawa