「プロテインに隠された11の危険」睡眠の質が低下、寿命が短くなる可能性も?
◆10.食物アレルギーに注意
牛乳由来の成分だけでなく、その他各種の食物アレルギーや食物不耐症にも注意したい。プロテイン粉末は原料の一部に、大豆や卵などを含む場合がある。アレルギーや不耐症に配慮が必要なのはプロテインに限った話ではないが、ラベルをしっかりと確認したい。
◆11.便秘につながることも
プロテイン粉末の多くは食物繊維を含有しないため、これに過剰に頼っていると便秘を招いてしまうことがある。栄養科学誌『ニュートリエンツ』に掲載された2018年の論文は、長期間の摂取によって腸内細菌のバランスが崩れる可能性も指摘している。