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災害リスクが高い国トップ20 日本、曝露度3位も「対応・適応力」で抑制

2026年7月、台風による大雨で浸水した沖縄県石垣市|arafatmyt / Shutterstock.com

◆16位 イエメン 24.83

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曝露度:9.12
脆弱性:67.59
感受性:59.67
対処能力の不足:72.95
適応能力の不足:70.93

イエメンは、洪水や干ばつなどの自然災害に加え、長期化する紛争による社会基盤の弱体化が大きなリスク要因となっている。今回の指数では曝露度9.12に対し、脆弱性が67.59と極めて高い。特に対処能力の不足72.95、適応能力の不足70.93が目立ち、災害そのものへの曝露より、被害を受け止める社会の弱さが総合リスクを押し上げている。

◆15位 ソマリア 24.89

Matyas Rehak / Shutterstock.com

曝露度:8.55
脆弱性:72.45
感受性:68.89
対処能力の不足:81.04
適応能力の不足:68.13

ソマリアは、干ばつや洪水などの自然災害に繰り返し見舞われる一方、長年の紛争や政治的不安定、貧困が社会の対応力を弱めている。今回の指数では曝露度は8.55にとどまるが、脆弱性は72.45と世界で2番目に高い。感受性68.89、対処能力の不足81.04、適応能力の不足68.13といずれも高く、災害への「さらされやすさ」以上に、被害を受け止める社会の弱さが総合リスクを押し上げている。

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Text by 切川鶴次郎