トヨタGR GT3の量産デザイン、特許図案でリークか 「リアウイングのない美しいクーペ」
|
|
米カー・スクープ誌(6月24日)も、リア側のエアロパーツを除き、コンセプトモデルとまったく同じに見えるとコメントしている。同誌はまた、リアウイングが取り払われたことにより、ダックテール・スポイラーが外部から視認しやすくなったとも述べている。
Patent Images Reveal What the Production Toyota GR GT3 Supercar Might Look Like https://t.co/q8KOxwXAJ6 pic.twitter.com/heScA4nJzE
— Jalopnik (@Jalopnik) June 28, 2022
◆続報が絶えていたGT3 特許公開は開発進行中の証?
トヨタ GR GT3のコンセプトが2021年に発表された際には、既存モデルをベースとしないピュア・スポーツカーとしてファンの心を強く揺さぶった。しかし、トヨタがコンセプトに留まらない商品化への熱意を強調していたのも虚しく、時が経つにつれ市販化への期待は薄らいでいった。
米ジャロプニック誌は、2021年にGR スーパースポーツの開発が中止されたとみられることを挙げ、GR GT3に関する華々しいプレスリリースについても「うんざりするほどの相当な懐疑心」をもって受け止めていたと打ち明ける。
>次のページ 市販モデルへの期待が高まるGR GT3だが、、、