「最大のヒットになる可能性」コンパクトクルーザーEVに米誌興奮 新型EV15車種発表受け

トヨタ自動車

◆コンセプト通りのスタイリングなるか
トヨタ コンパクトクルーザー EVはコンセプトモデルとなっており、具体的なスペックや生産計画、発売時期などは公表されていない。とはいえ、未来感を強調したコンセプトというよりは、はるかに現実的なフォルムに仕上がっている。米自動車各誌においても、量産モデルにおいてこれにかなり近いルックスを維持してほしい、との期待が目立つ。一部には、デュアルモーター、AWD、大容量のバッテリー搭載などを望む声も上がっているようだ。パワートレインに関する詳報が待たれるところだ。

【関連記事】
トヨタEV強化のサプライズ、海外メディアはどう見た?
「ついにトヨタが」新EVシリーズ「bZ」発表、海外も注目「VWの賭けに参加」
「醜いアヒルの子が白鳥に」トヨタMIRAI Concept、初代からの進化を海外メディア好感

次のページ 1位は日本車 アメリカで人気の中古電気自動車(EV)トップ10

Text by 青葉やまと