やっていたら注意、寿命を縮める8つのこと
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◆6.孤独でいること
子供を持つとあらゆるトラブルに見舞われるものだが、寿命はかえって延びるようだ。
英疫学誌に掲載された論文によると、60歳の時点で期待できる平均余命は、子供のいる人の方が明らかに長くなっている。子供が一人もいない人々と比べると、男性で2年、女性で1.5年ほど長く生きられる傾向が出ている。
高齢になってから世話をしてくれる子供の存在が大きいのに加え、育児を通じて社会との関わりを豊かにできるためだと考えられている。独身やパートナーと二人きりの生活も気楽だが、子育てで苦労しておくのも悪くはなさそうだ。
◆7.夜更かしと寝過ぎ
眠りは健康の基本であり、短すぎても長すぎても良い結果には結びつかない。
つい夜更かしをして寝不足になった経験は誰にでもあるものだが、連日の寝不足は危険信号だ。イギリスの研究によって、6時間以下の睡眠を続けた場合、若くして死ぬリスクが12%上昇することが判っている。
かといって、長く寝るほど良いというものでもない。別の研究では、1日に9時間以上寝るとかえって平均寿命を縮めてしまうという結果が出ている。7時間から9時間をめやすに、自分に合った睡眠時間を見つけよう。