世界のコロナ不謹慎事件20 有名人らの失言、不適切行動、便乗商法
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♦︎7. ステイホームできないレアル・マドリーの選手
レアル・マドリーのフォワードであるルカ・ヨビッチ選手も渦中の人となった。感染が拡大しているスペインから母国セルビアへの帰国後、28日間は自主隔離を行うことが求められていた。しかし恋人が誕生日を迎えたことからそのパーティー会場へと駆けつけてしまい、国民から大変な反感を買っている。 パーティーの一場面を収めた写真が流出したことで問題が発覚したが、実はその写真はスペインで撮られたものだったと父親は説明している。そうだとすれば誤解の可能性もあるが、普段から素行が良いとは言えない彼自身にも問題はあるようだ。
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♦︎8. ファンとの交流で失言 ブッフォン
SNSでの失態が目立つなか、ファンに面と向かって失言を放ってしまったのがブッフォンだ。イタリアのプロサッカーチーム、ユベントスの守護神として知られる彼は、試合後の出待ちをしていた中国人男性に対し、「コロナに感染しているかもしれないな」「どうもそのようだ、武漢の人かな?」などと軽口をたたいた。周囲には和やかなムードが流れていたが、メディアがこぞって取り上げるとたちまち騒ぎが大きくなってしまった。アジア人への差別が問題視されるなか、さすがに不適切な発言だったと言えるだろう。
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