×

人口比で見る「外国人の多い」都道府県ランキング 県ごとに異なる国籍構成

Lokyo Multimedia JP / Shutterstock.com

◆10位 静岡県 3.81%

Princess_Anmitsu / Shutterstock.com

静岡県の在留外国人数は13万2100人で、総人口に占める割合は3.81%だった。国籍・地域別ではブラジルが3万1489人で最も多く、ベトナム、フィリピン、中国、インドネシアが続く。全国有数のブラジル人コミュニティを抱えることが特徴だ。

県西部を中心に自動車や輸送機器関連の製造業が集積しており、日系ブラジル人をはじめ多くの外国人材を受け入れてきた歴史がある。近年はベトナム出身者も増加しており、製造業を中心に地域経済を支える重要な担い手となっている。

◆9位 埼玉県 3.99%

topimages / Shutterstock.com

埼玉県の在留外国人数は29万937人で、総人口に占める割合は3.99%だった。国籍・地域別では中国が8万9742人で最も多く、ベトナム、フィリピン、ネパール、韓国が続く。東京都に隣接する立地を背景に、多様な国・地域の外国人住民が暮らしている。

県南部を中心に製造業や物流、サービス業が発達しているほか、東京都へ通勤する外国人も少なくない。留学生や技能人材、高度人材まで幅広い層が暮らしており、外国人住民数は全国でも上位に位置している。

次のページ 全国有数の農業県であり、製造業も盛んな北関東の県

Text by 切川鶴次郎