世界一加速の速いスーパーカー・トップ19 1位は大阪の意外な企業

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♦︎15位:パガーニ ウアイラ BC(2.6秒)

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パガーニを代表するウアイラが、流線型を強調したBCモデルでさらにパワーアップを遂げた。ハイブリッドではないものの、6L AMG V12エンジン単体で811馬力を生み出す。カーボン・トライアックスと呼ばれる軽量かつ剛性に優れた新素材を採用し、乾燥重量ベースで132キロの軽量化を実現した。BCの名は創業者の友人であり最初の顧客でもあったベニー・カイオラ氏のイニシャルにちなんだものだ。

♦︎14位:マクラーレン スピードテール(2.5秒)

風になびくようなデザインは外観の美しさを誘うだけでなく、マクラーレン史上最もエアロダイナミクスに優れた設計となっている。ハイブリッド・システム全体で1000馬力を出力可能であり、最高速度は時速402キロに達する。マクラーレン F1の精神的な後継作となる本モデルは、コックピットを中央に据えるなど、レーシングカーの名残を残したユニークな仕上がりだ。

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Text by 青葉やまと