最高の日本人サッカー選手ランキング 1位はプレミアリーグで日本人初の快挙を達成した選手
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7位:小野 伸二
生年月日 1979年9月27日
所属チーム 浦和レッズ、フェイエノールト(オランダ)、FC琉球 ほか
ポジション MF
清水商高から1998年に浦和レッズに入団、同年、アジアユース選手権で大会MVPを獲得。フル代表の日韓W杯記念試合では若干18歳でスタメン出場した。浦和レッズでは史上最年少のキャプテンとして活躍し、2001年、オランダの名門フェイエノールトへ移籍。欧州サッカー連盟主催の国際大会に通算7回出場、当時の日本人最多出場記録を作る。しかし、99年のシドニー五輪予選フィリピン戦で大怪我を負い、長く一線を離れる。これがその後の選手生活にも影響を与えたとされ、世界的に著名な選手に「日本人で最もサッカーが上手い選手」と称賛されていただけに、怪我がなければもっと世界の舞台で活躍していたと嘆くファンは多い。現在はJ2のFC琉球で活躍している。
6位:長谷部 誠
生年月日 1984年1月18日
所属チーム 浦和レッズ、VfLヴォルフスブルク(ドイツ)、アイントラハト・フランクフルト(ドイツ) ほか
ポジション MF
2002年、浦和レッズに入団。04年にはJリーグカップの決勝進出に貢献したことが評価されてニューヒーロー賞を、また、Jリーグベストイレブンに選出される。翌年05年からは、3年連続でJリーグ最優秀選手賞を受賞。08年にドイツ・ブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクに移籍。13年には、1.FCニュルンベルクに移籍する。14年に現在のアイントラハト・フランクフルトへ移籍。今年6月にブンデスリーガ通算309試合出場を果たし、同リーグのアジア人最多出場記録を塗り替えた。来年は現役引退が噂されており、引退後はクラブのアンバサダーに就任することが決まっている。
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