始めたい脳にとって最高の15の習慣、今すぐ直したい5つの悪習慣

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◆最高の習慣5.性行為を絶やさない

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 2017年の研究では、50歳から83歳の成人について、週に1度は性行為をすることと、認知機能の改善の間に関連がみられた。性行為により、認知機能を向上する脳内物質の分泌が促されると考えられている。

◆最高の習慣6.ボキャブラリーを鍛える

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 新たな語彙を学ぶことで脳が刺激され、とくに視覚や聴覚の処理に重要な領域を活性化する。また、新しい言語の習得も有効だ。2つ以上の言語を話すことで、記憶力がより向上し、空間認識能力と創造力にも良い影響が及ぶと考えられている。

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Text by 青葉やまと