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高級別荘の取得先として魅力的な国トップ10 日本の順位、主要市場は?

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◆5位 日本 84.7

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主要市場:ニセコ

日本は安全性の高さや四季の豊かな自然環境、独自の文化体験などが評価され、富裕層向けホリデーホーム市場で上位にランクインした。特に北海道・ニセコは世界有数のパウダースノーを誇るスキーリゾートとして国際的な知名度を高めており、海外富裕層からの別荘需要が拡大している。レポートでは、日本特有の食文化や温泉、ホスピタリティーも大きな魅力だと分析している。自然とラグジュアリー体験を同時に楽しめる点が、長期滞在需要を支えているという。

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また、日本は交通インフラの整備や医療水準の高さ、政治的安定性なども高評価につながった。ニセコを中心に高級ホテルやラグジュアリーコンドミニアムの開発が進んでおり、国際的なリゾート市場として成長を続けている。レポートでは、アジア市場へのアクセス拠点としての優位性も指摘しており、欧米とアジア双方の富裕層を引き付ける存在になっているとしている。近年はグリーンシーズン需要も拡大しており、通年型リゾートとしての価値向上が期待されている。

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Text by 切川鶴次郎