無意識に車を傷めているかも? 今すぐやめたい19の悪習慣

FOUR.STOCK / Shutterstock.com

 毎日乗っている愛車は、いつまでも大切に乗り続けたいものだ。しかし、ちょっとしたクセがパーツや車体の寿命を縮めてしまうことがある。海外の自動車サービス会社技術誌も、日々の運転で特に気をつけたいポイントを紹介している。

 ぜひ避けたい19の悪習慣を見てみよう。完璧なドライバーである必要はないが、直せる習慣が1つでも見つかれば、愛車の寿命をより延ばしてゆけるかもしれない。

◆1.シフトノブに手を置きっぱなし

lzf / Shutterstock.com

 シフトノブに手を置いて運転することは避けるべきだ。シフトノブはセレクターフォークにつながっているため、長時間触れていると内部パーツの寿命が縮まる恐れがある。特にマニュアル車で顕著だ。両手をステアリングに置くことで損耗を防止でき、万一の際の急ハンドルにも対応しやすくなる。

次のページ 駐車するときは必ず……

Text by 青葉やまと