常に注目を浴びる二世セレブ女性50名 親は往年の名優や政治家などさまざま
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王室や政治家、スポーツ選手など、どの世界においても注目を集める著名人を親に持つと、「二世」として生まれながらに大きな注目を浴びる運命を持つ。時には、不要な注目を浴びず、一人の人間として認めてもらいたいと思う人もいるはずだ。実際、音楽家の親を持つアーティストが親の名前を隠してデビューした例は、日本でもいくつか見られるし(そのあと公表することも多いが)、スポーツ選手だった親とは違う道を選ぶ人は、親と比較されたくない気持ちがあるのかもしれない。
それでもセレブリティ文化が浸透している欧米においては、親と同じ道を選ぶ子どもは多いのかもしれない。幼い頃から有名ファッション誌のモデルを務めたり、まさに親譲りといえるような演技を見せ、大女優への道のりを進んでいる役者も少なくない。一方であまりに偉大な親の功績に、一般人が抱えたことのないような苦悩を抱える場合もあるようだ。今回はそうしたセレブに生まれ、芸能の世界に身を置く女性たち50人を、家族とのエピソードなどに触れながら、大きな支持を集めているインスタグラムの投稿とともに紹介していく。
1. アレクサ・レイ・ジョエル / @alexarayjoel
父:ビリー・ジョエル
アレクサ・レイ・ジョエルはシンガー・ソング・ライターのビリー・ジョエルと彼の2度目の結婚相手であるモデルのクリスティ・ブリンクリーとの間に生まれた(ビリー・ジョエル自体は計4回の結婚を経験している)。レイも2006年に歌手およびピアニストとしてデビューしており、現在はモデルとしても人気を博している。父であるビリーの名曲『Just the way you are』をファッションブランドGAPのCMでカバーした際には大きな話題を呼んだ。
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