研究結果:出産を境に女性の財産は減少する

◆男女の経済的幸福度向上に向けて
 男女平等の概念が比較的浸透しているドイツであっても、母親の個人財産を調べてみると、子どものいない女性、男性のどちらと比べても少ないということが判明した。この問題を解決するためには、政府の事前対応が必要である。

 近年の政策がどれも中途半端なせいで、女性の雇用問題は解決していない。母親が経済的な不利益を被る状況を打破するために、保育サービスをより手軽に利用できるよう改善し、子どもを持つ女性であってもフルタイムの仕事に就けるようにするというのもひとつの手だ。

 子どもを持つ女性の雇用改善を目標に掲げ、ドイツは政策の改定を進めている。これにより将来的には母親が被る損失を減らすことができるだろう。しかし財産はゆっくりと時間をかけて蓄積するものであり、政策の改革による効果が出るまでにも時間がかかる。

 そうしている間にも、母親はもしもの場合に備えて少しでも貯蓄を増やそうと奮闘している。

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Translated by t.sato via Conyac
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Text by The Conversation

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