「大谷4位」への海外ファンの反応は? MLBネットワーク選手ランキング
MLBネットワークの選手ランキング・トップ10が22日に発表された。注目のドジャース・大谷翔平選手は4位と、大方の予想を裏切りトップ3を逃している。昨季のオールスターファン投票で首位を獲得したアクーニャ(ブレーブス)、MVP投票で2位となったベッツ(ドジャース)、短縮シーズンの2020年を除き6年連続で27〜62本の本塁打を量産しているジャッジ(ヤンキース)に続く形となった。
◆現地ファンたちは腑に落ちず
MLBネットワークの公式X(旧Twitter)は22日、「LAでの翔(ショー)タイム」として大谷選手4位の結果を速報した。大活躍の大谷選手が4位という結果に、納得できない現地ファンからのコメントが相次いだ。
「彼が今年投げることはないのは重々承知だが、勘弁してくれよ」
「大谷という二刀流の才能は、上位に据えられたどの選手よりも圧倒的に優れているはずだ。ちゃんとしてくれ」
「(この順位付けは)怒りを買うだろうね」
「とんでもないことだ」
「4位とは低すぎる」
「大谷より優れた選手など誰がいた?」
◆トップ10の順位は
トップ10選手は次のようになっている。スター選手が顔を揃えているものの、二刀流の才能を遺憾なく発揮し、球場を興奮に包んだ大谷選手の順位が低すぎるのではないかとして、現地ファンの間で議論を呼んでいる。
1位:ロナルド・アクーニャ・ジュニア(アトランタ・ブレーブス)
2位:ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)
3位:アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)
4位:大谷 翔平(ロサンゼルス・ドジャース)
5位:フレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース)
6位:コーリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ)
7位:フアン・ソト(ニューヨーク・ヤンキース)
8位:ヨルダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)
9位:ゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース)
10位:フリオ・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ)
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