海外からも注目浴びた日本サポーター 笑い、交流、リスペクト…画像で振り返る

Ebrahim Noroozi / AP Photo

◆清掃は慣例化 チームの躍進とともに注目度もアップ
 慣例となったサポーターによる会場でのゴミ拾いも、以前にも増して話題になりリスペクトされた。

(恒例の清掃活動に対し、「W杯では日本のファンはいつでも歓迎」と賞賛を受けた)

(しばしば日本に厳しい記事を書くニューヨーク・タイムズ紙も、他国のお手本になる行いとして取り上げた)

 こんなジョーク・ツイートも注目を集めた。

(訳:日本敗退と聞いたときのカタールの会場の清掃員)

◆チームとサポーターの絆 海外メディアも賞賛
 日本のサポーターのチーム愛を海外メディアも大きく伝えた。

(「今から何が起ころうとも、これが我々にとって最高のW杯だと思う」という日本人サポーターの言葉を引用した、シンガポールの大手紙)

 サポーターの貢献に最も感謝してくれた人は、この人だろう。

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(「監督が敗退後にファンに感謝を伝えるためお辞儀をした。リスペクト!」と英スポーツ専門メディア。多くの海外メディアがこの画像を取り上げた)

 次回の2026年大会は、カナダ、アメリカ、メキシコの3ヶ国共同開催となる。ちょっと気が早いが、日本人サポーターのさらなる「活躍」を期待したい。

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Text by 山川 真智子