大谷翔平の巨大壁画が誕生 投打二刀流で動く仕掛け

ASSOCIATED PRESS/Jae C. Hong

2024年3月29日、アメリカのメジャーリーグがいよいよ本格的に開幕を迎えました。

これに先駆け27日、カリフォルニア州ロサンゼルスにて、大谷翔平選手の巨大壁画がお披露目となりました。

大谷翔平の巨大壁画がお披露目

場所は、市内のダウンタウンに位置する「リトル・トーキョー」と呼ばれる地区に建つ、都ホテル・ロサンゼルス。

高さはなんと45mで、手がけたのは壁画アーティストのロバート・バルガスさんです。

ロバートさんが自身のInstagramに除幕式の様子を投稿すると、瞬く間にファンから歓声があがりました。

制作にかかった日数は2週間だったそうで、ロバートさんは「ショウヘイが打席に立つ時の落ち着いた雰囲気を表現したかった」と明かしています。

さらにこの壁画にはQRコードを携帯電話で読み取って壁にかざすと、大谷選手が動き出す仕掛けまで。

打つ、投げるの二刀流が見られるといい、ロサンゼルスの新しい観光名所となることでしょう。

なお除幕式には日本人をはじめ、ドジャースファンや球団関係者など、約1,000人が集まりました。

世間からは「生の大谷君には会えないけど、ここには行きたい」「早く二刀流が見られる日が来ますように」「今シーズンの活躍も楽しみにしています」といった声が寄せられています。

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Text by 春野 なつ