解雇された後に見た前の会社の求人票 同じ職種を見つけて気付いたウソ

画像はイメージ(Flicker/ Amtec Photos

解雇するなら、本当の理由を告げるべきではないでしょうか。

会社を解雇された女性が、同じ役職が再募集されていたとTikTokで明かしました。

解雇された後目にした求人票を見て唖然

@vicsvlog excuse my hair i’m going through it #layoffs #layoffseason #corporate ♬ original sound – Vic

動画を投稿したのは、「Vic」というアカウント名の女性。

女性は最近、会社から解雇されました。

興味本位で、働いていた会社の求人票を見たところ、同じ仕事内容で違う肩書の求人を発見。

しかし、1つ大きく違っていたのは年収でした。

女性は年収1,500万円でこの役職に務めていましたが、新しい募集には800万円と記載されていたそうです。

解雇された時、会社から「実力に基づくものではない」「役職を削減する」と言われていた女性。

実際は、会社が安価で雇うために解雇されたのだと気付いたのです。

次の求職者を雇用することで、会社は年間700万円ものコスト削減ができることになります。

コメント欄では、「労働監査機関に報告すべき」「これは違法です」と指摘する人が多くみられました。

世界的なインフラの影響で、会社も苦慮しているようですが、あからさまな嘘はすぐバレてしまいますね。

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Text by 本間才子