スズキ、インドで最も売れているバン「イーコ」の新型を発売 約80万円から
◆セグメントシェア93%の実績
比較的手軽に買えるミニバンとして、イーコは現地で人気を博してきた。インドのエコノミック・タイムズ紙によると、2010年にインドで登場したイーコが発売から2年で10万台以上を売り上げた。2018年には年間50万台が売れるほどにまで成長し、2022年には乗用車の売り上げトップ10にランクインしている。
マルチ・スズキのマーケティング・セールス担当上級執行役員であるシャシャンク・スリヴァスタヴァ氏は、「イーコは発売以来、97万5000人以上のオーナーに好まれ、自信を持って選ばれてきました。セグメントにおける市場シェアは93%となり、疑いようのない牽引役となっています」と販売実績に自信を示す。