「ずっとこれを待っていた」40万円超の高級G-SHOCKにシリーズ初の角型 米国でも話題

カシオ

◆特殊なチタン合金で、さらに堅牢なG-SHOCKへ
 カジュアルなデザインのMRG-B5000Bだが、通常のG-SHOCKとは素材と製造方法で一線を画す。ホンディンキー誌は、風防にはサファイアクリスタルが採用され、ケースは従来のチタンの2倍の強度をもつ特殊なチタン合金「Ti61」が使われていると紹介している。頑丈さが人気のG-SHOCKの性能を、極限まで突き詰めたモデルだといえそうだ。

 その組み立ては、日本の山形の工場内に設けられたプレミアム商品専用ラインで行われる。デジタル・トレンズ誌は、MT-GやMR-Gなどの上級モデルの組み立てには、経験と特別な資格を持つ技術者だけが携わっていると伝えている。

◆ディテールに一目惚れ 2本目入手のファンも
 ホンディンキーの記事に対し、実際に所有しているジョージオと名乗るユーザーは、ケースのディテールの良さと腕へのフィット感の快適さに喜んでいるとのコメントを書き込んでいる。すでにシルバーモデルのMRG-B5000Dを所有していたが、パリでブラックモデルの同B5000Bを目にし、買わずにはいられなかったという。他方、4000ドル越えのG-SHOCKというだけあり、価格にうろたえる読者もいる。「カシオは時計へのショックを吸収していますが、緩和した衝撃のすべては4000ドルの値札を通じ、購入者たちへのショックへと変わるのです!」。

 プロフェッショナル・ウォッチ誌は、Bluetoothでスマホと連携しての時刻補正やソーラー充電など、各種の実用的な機能の数々を取り上げている。MRG-B5000は高級ラインながら、G-SHOCKの基本である実用性と堅牢性に忠実なモデルとして人気だ。

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Text by 青葉やまと