限定160台、マツダロードスター特別仕様車「スポーツベンチャー」英国で登場

2014年登場の「スポーツベンチャー」モデル|Cardiff Carshop / flickr

 英国マツダは4月、MX-5のラインナップに新たなグレード「スポーツ ベンチャー」を加えた。貴重な限定生産となっており、MX-5の走りそのままにシックなカラーリングをまとう。希少なデザインは、所有する満足感をいっそう高めてくれそうだ。

◆ダークブルー系の新色で登場
 MX-5の特別仕様車として登場したスポーツ ベンチャーは、通常のスポーツトリムをベースに限定デザインを施したものだ。ボディーカラーはダークブルー系の新色「ディープ・クリスタル・ブルー」となり、ドアミラーなどをシルバーのアクセントカラーとした。インテリアにはレザー素材を導入している。マツダは2014年にも、同じ「スポーツ ベンチャー」の名称でMX-5の特別仕様車を販売している。英エクスプレス&スター紙(6月24日)は、今回のスポーツ ベンチャーもほぼ同じ傾向のデザイン変更だと述べるが、希少性でははるかに前回の上を行くと紹介している。前回1219台が生産されたのに対し、今回の製造台数はわずか160台のみだ。

 この希少性こそがスポーツ ベンチャーの最大の魅力と言えるだろう。オート・エクスプレス誌(7月8日)は率直な印象として、純粋に装備やパワーで比較する限り、ほかのMX-5のグレードと比較してあまりコストパフォーマンスは良くないと述べている。ただし、160台限定生産という事実は大きなアピールポイントになっているとも同誌は見ている。独自のルーフカラーやレザー製のインテリアなど、エントリーモデルではオプションでも指定不可能な装備が標準で備わっているのも、所有する満足感をくすぐるポイントだ。

Text by 青葉やまと