「いま最高のハイブリッド車」トヨタ「カローラ・ハイブリッド」、海外で高評価

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 トヨタのハイブリッド車といえばプリウスが代表格だが、カローラの人気もさるものだ。海外ではハイブリッドモデル「カローラ・ハイブリッド」が持てはやされており、プリウスの技術を搭載した小型モデルとして高い評価を得ている。日本ではカローラ・スポーツのハイブリッドモデルに相当する車種だ。

◆プリウスが証明したテクノロジー
 近年ではすっかり浸透した感のあるハイブリッド車だが、その普及の影にはトヨタの功績があった。英インディペンデント紙(5月22日)は、開発のパイオニアとなった同社の努力あってこそ商業的な成功に結びついたと振り返る。現在のイギリスでプリウスは、配車サービス「ウーバー」のドライバーなどに多く利用されているようだ。こうした実績あってこそ、リチウムイオン電池やソフトウェアなどの安全性と耐久性が証明されてきた。

                                                                                                                 

 これらの技術を受け継いだのがカローラ・ハイブリッドであり、「プリウスができることすべてを、カローラはより小さな車体でやってのける」と同紙は評価している。ガソリンエンジンと電気モーターの切り替えも非常に滑らかで、ダッシュボードの表示を見なければ気づかないほどだ。

 カローラ・ハイブリッドには長年にわたるトヨタのハイブリッド技術が詰め込まれている、とフォーブス誌は述べている。プリウスと同じく、エンジンと電気モーターと相乗効果を狙った「ハイブリッドシナジードライブ」を採用する。排熱回収システムを搭載するのもプリウスと同様だ。排熱を利用することでエンジンを素早く暖機するほか、車内の暖房効率を向上する仕組みだ。

Text by 青葉やまと