ティモシー・シャラメのプロフィールと経歴 出演作品や恋愛遍歴も紹介

ティモシー・シャラメのプロフィールと経歴 出演作品や恋愛遍歴も紹介

Denis Makarenko / Shutterstock.com

端正なルックスと高い演技力が魅力のティモシー・シャラメ。2017年には、映画『君の名前で僕を呼んで』で第90回のアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、実力派の若手俳優だ。この記事では、ティモシー・シャラメのプロフィールや経歴をまとめて紹介する。

ティモシー・シャラメのプロフィール

ティモシー・シャラメのプロフィール

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名前 ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)
国籍アメリカ合衆国、フランス(二重国籍)
出身地アメリカ合衆国ニューヨーク州
生年月日1995年12月27日
身長182cm
愛称ティム、ティミー
SNSInstagram:@tchalamet

ティモシー・シャラメは、182cmの長身と甘いマスクが人気の若手俳優だ。映画関係者の間では高い演技力が認められ、ディカプリオの再来とも言われている。

家族構成は、父親と母親、姉とティモシーの3人家族。1995年12月27日にアメリカマンハッタンで、フランス人の父とユダヤ系アメリカ人の母との間に生まれた。ティモシー自身も、幼少期をフランスで過ごしていたため、英語とフランス語を話せるバイリンガルだ。

また、母は元ブロードウェイダンサー、姉であるポーリーヌ・シャラメは俳優である。叔父のロッドマン・フレンダーはTVドラマの監督、母方の祖父であるハロルド・フレインダーは脚本家と、芸能一家の家系でもある。

ティモシー・シャラメの経歴

ティモシー・シャラメの経歴

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幼少期から芸能に親しんできたティモシー・シャラメは、幼少期からテレビで活躍するなど、すでに才能の片鱗を見せていた。

ここからは、ティモシー・シャラメが歩んできた経歴について詳しく紹介する。

幼少期から活躍

芸能一家で育ったティモシー・シャラメは、12歳のときにCMで初のTV出演を果たす。その後もCMを中心に活躍し、2008年にホラー短編ムービーで映画デビューを果たした。

芸能活動と並行して学業にも熱心に取り組み、ニューヨーク屈指の名門フィオレロ・H・ラガーディア芸術学校を卒業。高校卒業後は、コロンビア大学に進学して文化人類学を専攻していたが、芸能活動と両立しやすいように1年でニューヨーク大学ギャラティン校に転校している。

その後の芸能活動では、テレビドラマ『ロー&オーダー』や映画『Loving Leah』に出演し、CMや舞台のほかにも活躍の場を広げた。

映画『君の名前で僕を呼んで』でブレイク

2017年には、ルカ・グァダニーノ監督の映画『君の名前で僕を呼んで』で主演のエリオ役を熱演。1980年代のイタリアを舞台に、17歳の青年の恋愛と成長を描いた演技が絶賛され、第90回のアカデミー賞で主演男優賞にノミネートされた。

最終的にアカデミー賞主演男優賞は、『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』で政治家ウィンストン・チャーチルを演じたゲイリー・オールドマンが受賞した。だが、男性同士のラブストーリーという難しい役柄を演じ切ったティモシー・シャラメには、称賛の声が上がった。

数々の話題作に出演

その後も着実に俳優としてのキャリアを積み上げていった、ティモシー・シャラメ。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のセオドア・ローレンス役、『DUNE/デューン 砂の惑星』のポール・アトレイデス役など、数多くの話題作に出演を果たしている。

ティモシー・シャラメの主な出演作品

ティモシー・シャラメの主な出演作品

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ティモシー・シャラメは、自身初の主演映画である『君の名前で僕を呼んで』をきっかけにブレイク。その後も話題作品に多数出演し、人気俳優の仲間入りを果たした。

ティモシー・シャラメの主な出演作品をまとめたので、参考にしてほしい。

作品名公開年役名
ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界2014年ダニー・ヴァンス役
インターステラー2014年トム・クーパー役
Worst Friends2014年サム役
シークレット・チルドレン 禁じられた力 2015年ザック役
クーパー家の晩餐会2015年チャーリー・クーパー役
サスクペツ・ダイアリー~すり替えられた記憶~2016年スティーヴン・エリオット役
マイ・ビューティフル・デイズ2016年ビリー・ミットマン役
荒野の誓い2017年フィリップ・デジャルダン二等兵
君の名前で僕を呼んで2017年エリオ・パールマン役
レディ・バード2017年カイル・シャイベ役
HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ2018年ダニエル・ミドルトン役
ビューティフル・ボーイ2018年ニック・シェフ役
レイニーデイ・イン・ニューヨーク2019年ギャツビー・ウェルズ役
キング2019年ヘンリー5世役
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語2019年セオドア・ローレンス役
DUNE/デューン 砂の惑星2021年ポール・アトレイデス役
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊2021年ゼフィレッリ役
Wonka2023年ウィリー・ウォンカ役

※公開年数は米公開年で記載

ティモシー・シャラメの熱愛遍歴

ティモシー・シャラメの熱愛遍歴

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端正な顔立ちと高い演技力が魅力のティモシー・シャラメは、モデルや俳優など、これまで複数の女性との交際が噂されてきた。

ここからは、ティモシー・シャラメの熱愛遍歴について紹介していく。

リリー=ローズ・デップ

モデルや俳優として活躍するリリー=ローズ・デップは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』などで知られる俳優のジョニー・デップの娘だ。映画『キング』の共演後に、イタリアのカプリでパパラッチされたことで交際が発覚した。

その後もデートや旅行、バカンス中のクルージングキスが目撃されるなど、順調な交際を続けていたが、2020年4月に破局が報じられた。

しかし、2021年1月にティモシーとリリーが復縁したという噂が流れており、今後の2人に注目だ。

ローデス・レオン

ローデス・レオンは、世界的シンガーソングライターであるマドンナの娘だ。ティモシーと同じニューヨークのラガーディア高校で出会い、交際に発展した。

ローデス・レオンはティモシーを初の恋人と発言しており、順調に交際が続いているかと思われたが後に破局。現在は友人として関係を継続している。

エイザ・ゴンザレス

映画『ベイビー・ドライバー』などで知られる俳優のエイザ・ゴンザレスとは、メキシコのリゾートに出かけていた様子をパパラッチされたことで恋の噂が囁かれた。

エイザ・ゴンザレスは数々のイケメンセレブと噂になった女性で、ビックカップル誕生が期待されたがその後の報道はなく、一夏の恋で終わったようだ。

ティモシー・シャラメの歴代ファッション・髪型を紹介

ティモシー・シャラメの歴代ファッション・髪型を紹介

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業界のファッションアイコンとしても知られるティモシー・シャラメは、さまざまなファッションや髪型を試している。

ここからは、ティモシー・シャラメの歴代ファッション・髪型を紹介していく。

ティモシー・シャラメのファッション

まずはファッションについて見ていこう。

スーツ

スーツ

Tinseltown / Shutterstock.com

大きなイベントの際はスーツを着用することが多い。シックなものから斬新なものまで幅広く着用している。

私服

カジュアルなイベントやプライベートなどは私服姿も見られる。ジャケットスタイルやシャツスタイルなど、さまざまなバリエーションがある。

リラックス着

移動やプライベートではリラックス着で過ごすことが多い。特にスウェットパンツスタイルがお気に入りのようだ。

ティモシー・シャラメの髪型

続いて髪型を紹介する。

センターパート

センターパート

Tinseltown / Shutterstock.com

映画でも美少年役を演じることの多いティモシー・シャラメは、王子様風のセンターパートがよく似合う。

パーマ

パーマ

Fred Duval / Shutterstock.com

長髪を活かした色気のあるパーマスタイルも、ティモシー・シャラメの大人の魅力を引き出している。

ハリウッドで注目の若手俳優ティモシー・シャラメの今後に期待

ティモシー・シャラメは、幼少期からTVやCMで活躍している実力派の若手俳優だ。近年は数々の話題作に出演し、順調に俳優としてのキャリアを積み上げている。普段はスタイリストをつけずにコーディネートを選ぶほどのこだわりから、業界のファッションアイコンとしての一面も魅力といえるだろう。

世界的な演技派俳優として成長を続ける、ティモシー・シャラメの今後の活躍に期待しよう。

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Text by NewSphere 編集部