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世界最高の国ランキング2026 日本は大幅変動、評価方法刷新

Freesurf / Shutterstock.com

世界で「最も優れた国」はどこなのか。アメリカのメディア「USニューズ・アンド・ワールド・リポート」はこのほど、2026年版の「Best Countries(世界最高の国ランキング)」を発表した。今年は10周年を機に評価手法が大きく見直され、従来の印象調査を中心とした方式から、客観データを重視する方式へ刷新された。この変更によって順位にも大きな変化が生じ、日本も前回2024年版から順位を大きく動かした。本記事では、上位20カ国を20位から1位までカウントダウン形式で紹介する。

◆20位 韓国

WASAN ONRUECHA / Shutterstock.com

国内総生産(GDP):3.2兆ドル
1人当たりGDP(PPP):6万1051ドル
人口:5180万人

経済発展で6位、健康分野で7位、市民社会で10位と高い評価を受けた。半導体などを中心とするハイテク・サービス経済は海外からの投資を呼び込み、OECD(経済協力開発機構)の開発援助委員会(DAC)加盟国の中で初めて援助受給国から援助国へ転じた成功例としても知られる。一方で、自然環境は90位、文化・観光は47位、インフラは37位にとどまり、これらが総合順位を押し下げる要因となった。

◆19位 カナダ

Gary A Corcoran Arts / Shutterstock.com

国内総生産(GDP):2.7兆ドル
1人当たりGDP(PPP):6万4610ドル
人口:4130万人

文化・観光で8位と高く評価され、ガバナンス18位、機会18位、インフラ20位も比較的上位に入った。広大な自然や移民を受け入れてきた国のイメージ、多文化主義を国の政策として掲げてきた点が強みとなっている。一方、自然環境は63位、市民社会と健康はともに27位、経済発展は21位にとどまり、総合順位では上位国との差が出た。

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Text by 切川鶴次郎