「本当に大変な釣りだった」 4時間かけて捕獲した2m級の巨大魚

画像はイメージ(Louisiana Sea Grant College Program Louisiana State Uni/ Flicker

釣りが趣味だという男性が巨大な魚を釣り上げ、世間を驚かせています。

【動画】「100万人に1人の存在」4時間かけて釣り上げた2mの巨大魚

釣り上げた巨大な魚

アメリカメディアの「KHOU」によると2025年4月、アート・ウェストンさんはテキサス州リビングストン湖で、ウルトラライトフィッシングをしていました。

アートさんは、湖で釣りのサービスを提供している業者「アリゲーター・ガー・フィッシング」のオーナー、カーク・カークランド船長が操縦する船で出航。

大型淡水魚として知られるアリゲーターガーがアートさんの釣り竿に引っかかると、なんと4時間近くをかけて捕獲に成功したそうです。

その際には3.2kmもの距離を追いかけ、何度も逃しそうになったというアートさん。

釣り上げたアリゲーターガーは体長約221cm、体重は70kgにもおよび、国際ゲームフィッシュ協会(IGA)で史上最大を記録しました。

アートさんは自身のFacebookで、その喜びを投稿。

人生で最も苦労した獲物だったといい、「本当に大変な釣りでした。何度も逃がしそうになりましたが、一生懸命釣り上げました」とコメントしています。

続けて「まさに1%の確率で釣れた獲物です」と称え、撮影した後は湖に戻したことも明かしました。

コメント欄には多くの祝福が寄せられ、「100万人に一人の存在だね!」「この釣果と、あなたのこれまでの功績を心から誇りに思います」「おめでとう!」「すごい大きさだね」といった声があがっています。

Text by 春野 なつ