前足と後ろ足に7本ずつ指がある猫 「多指症の猫は幸運の象徴」
画像はイメージ(Flicker/ Helena Jacoba)
アカウント名「Queeenkenz」という女性が海外掲示板サイトRedditに投稿した、「たくさんの小さなお豆」と題した子猫の写真が注目を集めています。
指が多い猫
子猫は女性が飼っているオスの猫で、「ビーンズ」という名前とのこと。
写真にはビーンズが可愛らしくへそ天状態のポーズで写っているのですが、彼の前足と後ろ足には各7本ずつ指があるのです。
ビーンズは生まれつき、通常の猫よりも指の本数が多い多指症とのことで、女性によると、母猫も多指症だったといいます。
ビーンズは指の奇形があるものの健康には全く問題がありません。
ビーンズの愛らしい28個のつま先の肉球は、多くの愛猫家の心をメロメロにしたようで、写真には「この子を抱きしめたい」「なんて、可愛らしいのかしら」「多指症の猫は幸運の象徴なのよ」「ギネスに申請してみては?」といった声が寄せられています。
「ギネスワールドレコーズ」によると、2002年9月24日にカナダ・オンタリオ州で飼われているジェイクという猫が、28本の多指症により最も指の数が多い猫として世界記録に認定されています。