生姜、どうやって保存する? 理研ビタミンが紹介した方法に「いいアイディア!」

画像はイメージ(Flicker/ Satoshi KINOKUNI

生姜は料理の様々な場面で使え、とても良い香りを持つ香辛料です。

【動画】理研ビタミンが推奨している、生姜の適切な保存方法は?

しかし、生の生姜は常温で置いておくと、すぐに旨みや香りが失われてしまい、早めに傷んでしまいます。

そのため、適切な保存方法を活用することが非常に重要です。

生姜の適切な保存方法は?

理研ビタミン株式会社が運営しているInstagram「riken_tensai」は、生姜を美味しく食べるための保存方法をInstagramにて公開しています。

その結果、「いいアイデア」、「参考にします」と言った声が相次ぎました。

この投稿では、生姜の保存方法だけでなくにんにくの保存方法も書いているため、そちらも参考にしてみるのがおすすめです。

生姜を長期間新鮮に保つおすすめの方法は、アルミホイルを使った保存方法。

まず生姜の皮をスプーンなどで使う部分のみ剥いて、すりおろしてください。

生姜の周りは香りが強いため、包丁ではなくスプーンを使うことがポイントです。

残った生姜をアルミホイルで包んで、冷蔵庫に入れましょう。

きちんと保存ができれば、生姜は日持ちします。

また生姜をすりおろした場合、冷凍保存が良いです。

すりおろした生姜を分量ごとに小分けにして、ジップロックや密閉できる容器に入れて冷凍します。

この際の重要なことは、気泡が入らないようしっかりと密閉することです。

空気を抜いた状態で冷凍すれば、生姜の風味や香りをしっかりと閉じ込めることができます。

いつ保存したかが分かるように日付を書くことも忘れないようにしましょう。

生姜は鮮度が落ちてしまったら本来の風味が楽しめません。

生姜の魅力を最大限に生かすには、上手な保存術と賢い使い方が必須となります。

生姜を無駄なく活用し、毎日の料理をより一層おいしく彩りましょう。

出典:riken_tensai

Text by 菅山久志