来日していた格闘家のショーン・ストリックランド 日本で驚いた車

画像はイメージ(Flicker/ RL GNZLZ

少し前に日本を旅行していたという、アメリカ人格闘家のショーン・ストリックランドさん。

【動画】「日本のものは安い!」

彼がInstagramやX(旧・ツイッター)に「日本で驚いたこと」を投稿し、世間の関心を集めています。

アメリカ人格闘家が日本で驚いたもの

まずショーンさんの目に留まったのは、駅で展示されていたスズキの軽自動車でした。

彼は「この車は1万3,000ドル(約200万円)だよ」と紹介。

「でもアメリカで一番安い新車を買おうと思ったら、三菱ミラージュだと1万8,000~9,000ドル(約280~300万円)はする」と、新車価格の差額に驚いています。

その後、街中を歩いていたショーンさんが気になったのは、設置されている自販機でした。

アメリカでは水のペットボトルが1本あたり4ドル(約630円)で売られているそうで、日本では100円前後で売られていることを知り、衝撃を受けた様子です。

お菓子や飲料水はコンビニや自販機だと若干割高になりますが、スーパーではさらに安く買うことができます。

日本でも物価高が深刻な社会問題となっていますが、他国に比べたらまだ安い方なのでしょう。

ただし物価高に比例し、それなりに時給や給与額も上がっているのが欧米です。

そのように日本の政府や企業も、物価高への対策をしっかりと行ってほしいものですね。

ショーンさんの投稿に対し、世間からは「もっと日本旅行のvlogを配信してほしい」「きっとイーロン・マスクがもっと安い車を販売してくるよ」「1万3,000ドルなら良い中古車すら買えない」「それはアメリカの給与が高いのも一因だよ」といった反応が寄せられています。

Text by 春野 なつ