バレンシアガが公開した16cmの超厚底スニーカー 20万円で「見た目がゴツすぎる」

画像はイメージ(Flicker/ quinn norton

スペインで生まれ、現在はフランスのパリに拠点を置くファッションブランドの『Balenciaga』。

【画像】バレンシアガのスニーカー

2024年5月30日、中国・上海にて、2025年の春コレクションが公開されました。

ところが上品で洗練されたデザインのファッションが揃うなか、あるスニーカーが物議をかもしています。

バレンシアガの厚底スニーカー

それは「プラットフォーム・スニーカー」と名付けられたシューズ。

丸みを帯びたシルエットが特徴的で、赤と黒の配色が目を引きますが、HYPEBEASTによるとなんと底の高さは16cmもあり、お値段は1,300ドル(日本円にして約20万円)だそうです。

世間からは「ゴツすぎる」「誰が履くの?」「1,300ドルも出して買わないな」と否定的な声が上がる一方で、「ゴツいけど丸いから可愛い」「配色が素敵!」「流行るか楽しみ」など、好意的なコメントも寄せられました。

Balenciagaの公式Instagramには、ほかにも18cmの厚底の「ジャイアント・ブーツ」などユニークなデザインの新作が多数公開されています。

なお、デザインは旧ソビエト連邦のグルジア(ジョージア)出身で、過去にはメゾン・マルジェラやルイ・ヴィトンでも経験を持つ、デムナ・ヴァザリア氏が手掛けています。

Text by 春野 なつ