「自己責任で防衛も大切」 2人の子を持つ母親が子育てに持論

画像はイメージ(Flicker/ Caitlin Childs

子育てには正解が無いのが正解かもしれません。

【動画】子育てに関し注目を浴びた女性の意見

世間の中でも意見が割れる子育ての方法について、ある母親の個人的な見解がTikTokで注目されています。

子育てに関し母親が述べた持論

その主張をしたのは、2人の息子さんがいるジェイデンさんという母親。

「親として成長し、物議を醸すトピックについて話す」と題した動画を投稿しました。

ジェイデンさんが最初に取り上げたのは「添い寝」についてです。

長男に対し、寝るしつけのために添い寝をしてあげていたというジェイデンさん。

生後6ヶ月から2歳になるまで続いたといいます。

次男は、生まれた直後からジェイデンさん夫婦のベッドに一緒に寝ているため、「しばらく続くだろう」と話しました。

ジェイデンさんの方針では、添い寝は許して問題ないと考えているようです。

次に彼女が指摘したのは「お泊り」について。

ジェイデンさんは、信用して預けられるのは彼女の母親だけで、子供が12歳を超えるまではお泊りを禁ずるつもりだと話しています。

またジェイデンさんは、「子供たちに嫌いな食べ物を強要しない」ともコメント。

「スープが嫌なら、チキンナゲットとポテト、リンゴを与えるわ」と述べました。

「食事が終わるまで席を立たせないというのは、精神的痛手が大きくなるのでやらない」とも続けます。

最後に、彼女は子供たちに自己防衛するように教えるのだそうです。

「もちろん大人に最初は報告しなさい」と言うそうですが、「万が一解決しない場合は自己責任で防衛するよう伝えている」とのこと。

意地悪が無くなると、これはジェイデンさんが個人的に信じていることであると主張しています。

DailyMail』によれば、ジェイデンさんの長男に自閉症と診断されており、「自分が自己防衛しなければターゲットになる」と話していたようです。

子供の成長の速度や特性にあわせて、子育てするというのが重要だと言えそうですね。

Text by 本間才子