フローレンス・ウェルチが『緊急手術』 「おかげで命は助かった」

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歌手のフローレンス・ウェルチさんが、「緊急手術」を受けたことをInstagramで明かしました。

フローレンス・ウェルチが「緊急手術」

 
 
 
 
 
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バンド『フローレンス・アンド・ザ・マシーン』として、ライブの数公演をキャンセルしたとのこと。

足をけがしたものの「足は大丈夫です」としつつ、「体力が足りないので緊急手術を受けなければなりませんでしたが、おかげで命は助かりました」と経過は順調だと説明しています。

「リスボンとマラガでのダンス・フィーバー・ツアーを締めくくるために戻ってきます」と、ライブを再開することも約束。

「あまりジャンプしないかもしれませんが、それくらいはできます」と、飛び跳ねることはできずとも歌唱は問題ないそうです。

「ダンスフィーバーの暗いおとぎ話は、そのすべての奇妙な予言とともに、今私に非常に必要な力とカタルシスを与えてくれるでしょう」と、アルバム『ダンスフィーバー』をまじえて説明していました。

バンドとしては個性的なサウンドで知られる『Dog Days Are Over (2010 Version)』がYouTubeで1億8000万回再生され、すべての動画の総再生回数は15億回にも達しています。

またフローレンスさんは杉山ハリーさんのいとこであり、タイム誌の『世界で最も影響力のある100人』に選ばれたこともありました。

フローレンスさんのSNSには、ファンからは「早く良くなってほしい」「無事で良かった」といったエールが書き込まれています。

フローレンスさんの早期回復を祈りたいものです。

Text by 川崎 謙三郎