ビヨンセが「マイ便座」を空輸した理由

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歌手のビヨンセさんが、ワールドツアーの各地に自身専用の「マイ便座」を空輸していることが報じられました。

他人が座った後の使用を避けるため、ビヨンセが持ち歩く「マイ便座」

ザ・サン」によると、「ルネッサンス・ワールド・ツアー」を展開中のビヨンセさんは、誰かが使った便座に座る必要がないように、数千ドルを使って、便座を運んでいるとのこと。

バックステージで撮影された独占写真として「ビヨンセ TOILET SEATS(便座)」とラベルが貼られたコンテナが掲載されています。

関係者のコメントとして「ビヨンセは文字通り何でもリクエストできるエリートパフォーマー。彼女のチームは彼女が快適に過ごせるよう多大な努力を払っており、たまたま個人用の便座もその1つでした」と説明がありました。

ビヨンセさんといえば、2023年6月には夫のジェイ・Zさんと住んでいた家のビデ、ドアなどがeBayで販売されたという報道もありました。

TMZ」によると、希望価格2400ドル(約34万円)のビデに加えて、いくつかの燭台や屋外照明、巨大なアーチ型の金属製のドアフレームなどが売りに出されたそうです。

セレブともなると、トイレにもさまざまなこだわりがあるものです。

Text by 川崎 謙三郎