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イギリスに続き、パリでも兵士刺される テロか?各紙が分析

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 フランスの首都パリ近郊で、25日18時ごろ、対テロ警戒総合対策(ヴィジピラット)のパトロールにあたっていたセドリック・コルディエ陸軍上等兵が、何者かに刺される事件が起きた。
 各紙は事件の詳細と、22日に起きたイギリス兵士殺害テロ事件との関連について報じている。

【事件の詳細】
 制服を着用し武装していたコルディエ氏は、同僚2人と共にラ・デファンス地区を巡回中、背後から首を刺された。同僚が追跡したものの、犯人は人ごみに紛れて逃走したという。同氏は病院で治療を受けており、命に別状はなく、快方に向かっていると当局は発表している。

 逃亡中の犯人は、現場付近の監視カメラに写っていたようだ。ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、容疑者は身長の高い男であり、白い帽子をかぶっていたという。
 また各通信社は、捜査当局が、30歳前後でおそらく北アフリカ出身の、あごひげを生やした男の行方を追っていると報じている。

【イギリス兵士殺人テロ事件との関連性は】
 今回の事件は、22日のイギリス兵士殺害テロ事件と関係があるのかどうか注目されている。
 エチオピアへ向かう途中だったオランド大統領は、報道陣に対し、イギリスの事件とは「現段階では関連付けられないと思う」と述べている。
 フランス警察組合のトーリー事務局長も、イギリスの事件との関連を判断するのは時期尚早であると述べている。フランス当局は、現段階ではテロの可能性を否定していない。
 クレパン警察労働組合・独立組合全国連合(UNSA)報道官は、イギリスの事件との類似性があったことにふれ、犯人が模倣することを望んだのではという見解を示した。

【軍事介入による報復の一環か】
 フランスは1月から、マリ政府の要請に応える形で、イスラム過激派の掃討のために軍事介入を行なっている。そのためフランス国内では厳重警戒態勢が敷かれ、テロ警戒レベルは「赤」(4段階中2番目に厳しい)となっている。そんな中、交通や商業の要所であるラ・デファンス地区で事件が起きたため、国民の間では不安が広がっているようだ。

 なお23日にはニジェールで、仏ウラン採掘施設と軍事施設でテロがあり、軍関係者24人と1人の民間人が死亡する事件が起きていた。隣国マリのイスラム武装勢力が、報復テロの犯行だと認めたとAFP通信が伝えている。

(Newsphere編集部)

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