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韓国紙“日韓首脳、まず対話を” 強硬姿勢が軟化も、慰安婦問題にはこだわり

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韓国紙“日韓首脳、まず対話を” 強硬姿勢が軟化も、慰安婦問題にはこだわり

 19日、仁川アジア大会開会式出席のため訪韓していた森元首相が、韓国の朴大統領と会談し、安倍首相の親書を手渡した。韓国大統領府によれば、親書の中で安倍首相は、年内に開かれる国際会議の機会を利用した首脳会談を呼びかけており、日韓関係改善への一歩となりそうだ。

【首相の意欲的一手】
 ニューヨーク・タイムズ紙は、「打ち勝つべき試練はあるが、両国の関係を、対話を繰り返すことで改善し、来年が両国にとり良い年になることを希望する」と韓国大統領府が親書の一文を引用したことを報じている。同紙は、安倍首相が日韓関係修復への意欲を最も明確に示したと述べている。

 森氏との会談で、朴大統領は「過去の傷を癒すための誠実な努力により」会談が導かれるべき、という従来の主張を繰り返し述べ、元慰安婦への謝罪と賠償という韓国の要求に日本が応じることに助力するよう、森氏に求めたという(ニューヨーク・タイムズ紙)。

【朴大統領にも変化が】
 これまで安倍首相との首脳会談を拒み続けてきた朴大統領だが、今回はやや軟化しているようだ。

 韓国大統領府は、来年は日韓国交正常化50周年となるため、朴大統領も二国間関係の打開を希望している、と述べており、会談実現のために歴史認識でのギャップを狭めるため、両国の上層部による会議も行われてきたという(ニューヨーク・タイムズ紙)。

 ブルームバーグは、3月にオバマ大統領がハーグの核安全保障サミットの場で日韓両首脳の顔合わせを取り持ったように、同盟国である日韓の関係修復を後押しし、アジア回帰の戦略を推し進めたいアメリカの意向も影響していると見ているようだ。

 日韓首脳会談が実現するとすれば、両首脳が出席すると見られている10月のミラノでのアジア欧州会合首脳会議、または11月の北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の時になるだろう、とニューヨーク・タイムズ紙は見ている。

【韓国メディアも対話支持】
 今回の件では、韓国メディアの報道も、今までよりソフトなものとなっている。

 朝鮮日報は、森首相と朴大統領の会談が「終始和気あいあいムードだった」と報道。中央日報も、このところ日本の要人の訪問や両政府の高官同士の対話が再開していることに触れ、「ようやく訪れた雪解けムードと言える。対話をせずに問題解決も関係改善もない」と述べている。

 朝鮮日報は、「韓国政府はこのほど『歴史問題と安全保障・経済問題は切り離して対応する』との方針を示した」と伝えるが、次の次官級会談で「慰安婦問題について何らかの姿勢を示さなければ、11月の韓日首脳会談開催や韓日関係改善は困難になるかもしれないとの見方もある」と説明。依然として慰安婦問題が争点であることを示唆している。

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(Newsphere編集部)

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